最終更新:2011年11月22日
月経の直前や月経期間中、腹痛や腰痛、吐き気などの症状がひどく、寝込んでしまうような場合を月経困難症といい、器質性月経困難症と機能性月経困難症に分けられます。
器質性月経困難症というのは、子宮内膜症や子宮筋腫など、骨盤内の身体的な病気が原因になっている場合をいい、20~30代にかけて徐々に症状が強くなります。
機能性月経困難症とは、このような身体的な病気がないのに、日常生活に支障をきたすほど月経時の症状が強い場合をいいます。 機能性月経困難症の場合は初径後の比較的早い時期からみられますが、成長と共に軽くなり、お産をすると症状がなくなることがよくあります。
月経周期や量がある程度の変動や軽い月経痛などは、月経のある女性ならふつうに経験します。
しかし、月経の不順が長びいてこれは変だと思ったならば、自分で判断しないで、産婦人科を受診してください。月経不順の原因はホルモンバランスの異常と考えられますので、治療の中心はホルモン剤になります。
月経周期が24日以内と短い場合を頻発月経、逆に39日以上と長い場合を稀発月経といいます。中には周期によって24日以内だったり39日以上だったりする不整周期の人もいます。
原因としては無排卵や、排卵後の黄体のはたらきが不十分な黄体機能不全などが考えられます。
3ヶ月以上月経がない場合をいいます。
よくみられるのは、ストレスや過度のダイエット、過食や拒食、過度の運動などのために、脳の視床下部性無月経です。
治療に時間がかかるだけでなく、不妊の原因になることもあります。
月経と月経の中ごろに2~3日少量の出血をみることがあります。中間期出血といい、排卵期に卵胞ホルモンの分泌が変動するためにおこる症状です。月経のある女性にはめずらしくありません。