月・火・金曜日
午前 10:00~12:30
午後 14:00~18:00
水・土曜日
午前 10:00~12:30
*土曜日の婦人科の外来は14:00までです。皮膚科は通常通りです。
休診日
木曜日・日曜日・祝日
※時間予約制ですので、まずはお電話下さい。

最終更新:2011年11月22日

子宮内膜症

子宮内膜症とは

子宮内膜は女性ホルモンの影響を受け、子宮内で増殖、剥離・出血(月経)を繰り返しています。それが何らかの原因で子宮内以外の場所(卵巣・卵管・腹膣)で子宮内膜が増殖し、出血を起こしてし まう病気が子宮内膜症です。
血液やはがれた内膜は行き場がなく、やがてしこりになったり、周辺の臓器との癒着(ゆちゃく)を起こして、さまざまな障害が現れます。残念ながら、未だに原因は不明です。
主な症状としては、重い月経痛があり、重症になると重苦しい不快感や性交痛がみられます。20代での発症が多いのも特徴です。
不妊症を招きやすいので注意が必要です。思い当たる症状がある人は早めに受診することをお勧めします。

子宮内膜症の増加原因

いくつかの理由が考えられていますが、まずは女性のライフスタイルの変化です。
子宮内膜症は、月経をくり返す度に悪化します。初潮年齢が早くなっているうえ に、女性の晩婚や少子化で、一人の女性が経験する月経の回数が増えていることは、大きな原因の一つです。
ほかにも、診断技術が進歩して、子宮内膜症を発見しやすくなったことや、情報が普及して婦人科へ足を運ぶ女性が増えたこと、また化学物質のダイオキシンとの関係などもいわれています。

症状

  • 生理痛が激しい。生理を繰り返すたびに痛みが酷くなる。
  • 生理の出血量が多い、レバー状のかたまりがある。
  • 生理の時以外にも腰痛や腹痛がある。
  • セックスの時におなかが突き上げられるような痛みがある。
  • 血尿や血便が出る。
  • 吐き気や嘔吐を起こす場合もある。(特に生理中によくみられる)
  • 便痛や肛門の奥に痛みがある。

診察方法

内診・直腸診や超音波検査、血液検査、MRI検査、CT検査、腹腔鏡検査、膣鏡などを使って子宮や卵巣の状態を検査します。